子宮に最も高頻度に生じる良性腫瘍の由来細胞はどれか。
子宮に最も高頻度に生じる良性腫瘍の由来細胞はどれか。
- ⑴ 子宮頸部間質線維細胞生じる腫瘍は、まれです。
- ⑵ 子宮体部漿膜中皮細胞生じる腫瘍は、まれです。
- ⑶ 子宮体部筋層平滑筋細胞子宮筋腫の、由来細胞です。
- ⑷ 子宮体部内膜腺上皮細胞内膜ポリープなどが、生じます。
- ⑸ 子宮頸部頸管円柱上皮細胞頸管ポリープなどが、生じます。
解説
正解は⑶です。子宮に最も多い良性腫瘍は子宮筋腫で、子宮体部の筋層にある平滑筋細胞から生じます。生殖年齢の女性の4人に1人に見られるとされます。頸部の間質線維細胞や漿膜の中皮細胞から生じる腫瘍はまれで、内膜の腺上皮からは内膜ポリープや内膜癌、頸管の円柱上皮からは頸管ポリープや腺癌が生じます。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-04.html)を加工して作成