成人における無気肺の原因で頻度が高いのはどれか。
成人における無気肺の原因で頻度が高いのはどれか。
- ⑴ 肺癌気管支の内腔を、ふさぎます。
- ⑵ 心不全肺うっ血などが、問題です。
- ⑶ 気管支異物小児に、多い原因です。
- ⑷ 気管支喘息完全には、閉塞しません。
- ⑸ 慢性閉塞性肺疾患完全には、閉塞しません。
解説
正解は⑴です。成人の無気肺で最も多い原因は、気管支の内腔に腫瘍ができて空気の出入りがふさがれる閉塞性の無気肺で、その代表が肺癌です。気管支異物は小児に多く、気管支喘息と慢性閉塞性肺疾患は気道が狭くなるものの完全には閉塞せず、心不全では無気肺ではなく肺うっ血や胸水が問題になります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-04.html)を加工して作成