照射線量の測定について正しいのはどれか。2つ選べ。
照射線量の測定について正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ この量は、固体の中で生じた電荷について定められている。空気について定めます。
- ⑵ 測定を行うときには、電子平衡が成り立たない状態で測る。成り立つ必要があります。
- ⑶ この量の単位には、グレイが用いられている。クーロン毎キログラムです。
- ⑷ 空気の中に生じた電荷を、その質量で割った量として定義される。単位を用いて表します。
- ⑸ この量は、光子についてのみ定められている。中性子には定めません。
解説
照射線量は、光子によって空気の中に生じた電荷をその空気の質量で割った量で、単位はクーロン毎キログラムです。光子についてのみ定められた量で、中性子には用いられません。測定には自由空気電離箱や空洞電離箱が用いられ、いずれも電子平衡が成り立つことが前提になります。この量に空気の平均電離エネルギーを掛けることで空気の吸収線量が求められます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。