血管を通して行う治療について最も適切なものはどれか。
血管を通して行う治療について最も適切なものはどれか。
- ⑴ 狭くなった血管を広げる治療は、外科の手術で行われる。血管形成術で広げます。
- ⑵ 狭くなった血管は、詰め物を用いて広げることになる。風船やステントで広げます。
- ⑶ この治療では、出血や血管の損傷は起こらない。合併症が起こりえます。
- ⑷ 出血している血管に詰め物を送り込み、止血することができる。これを塞栓術といいます。
- ⑸ 腫瘍を養う血管に、薬を直接注ぐことはできない。動注療法があります。
解説
血管を通して行う治療には、いくつかの方法があります。出血している血管や、腫瘍を養う血管に詰め物を送り込んでふさぐ塞栓術、動脈硬化で狭くなった血管を風船やステントで広げる血管形成術、腫瘍を養う動脈に抗がん剤を直接注ぐ方法などです。いずれも体を大きく切り開かずに済むため負担が軽い一方で、穿刺した部分の出血や血管の損傷、造影剤による影響といった合併症が起こりえます。
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