吸収曲線を用いた評価について最も適切なものはどれか。
吸収曲線を用いた評価について最も適切なものはどれか。
- ⑴ 吸収体の厚さと計数の関係から、ベータ線の最大エネルギーを推定する。最大飛程を求めます。
- ⑵ 吸収体の厚さを増すと、計数はかえって増えていく。計数は減っていきます。
- ⑶ ベータ線のエネルギーは、同じ値をとっている。エネルギーは連続します。
- ⑷ ガンマ線では、吸収体の厚さを増すと計数が急に消える。指数の形で減ります。
- ⑸ この方法で分かるのは、線源の放射能の量である。手がかりになります。
解説
吸収曲線は、線源と検出器の間に置く吸収体の厚さを変えながら計数を測って描いた曲線です。ベータ線は連続したエネルギーの分布をもち、ある厚さを超えると計数がほとんどなくなります。この最大飛程から最大エネルギーを推定でき、核種を推し量る手がかりになります。ガンマ線は厚さに対して指数の形で減っていくため、曲線の形からベータ線と区別することもできます。
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