患者の被ばく線量の把握について正しいのはどれか。2つ選べ。
患者の被ばく線量の把握について正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 患者の被ばく線量は、直接測らなければ把握できない。計算でも求められます。
- ⑵ 透視では、照射野の面積と線量の積が指標として用いられる。面積線量といいます。
- ⑶ CTでは、あらかじめ定められた方式で計算した線量が表示される。装置の比較に使います。
- ⑷ 線量の記録は、検査が終わってから任意で行うものである。記録することが求められています。
- ⑸ 表示される線量の値は、患者が受けた臓器の線量に等しい。臓器線量ではありません。
解説
患者の被ばく線量は、装置が表示する値や計算によって把握されます。透視や血管の検査では、照射野の面積と線量を掛けた量がその検査全体でどれだけ照射したかの指標として使われます。CTでは、装置に共通の方法で定められた指標が表示され、施設や装置の間で比べられるようになっています。これらは患者の臓器が受けた線量そのものではなく、換算の係数を使って見積もる必要があります。被ばくの多い検査では、線量の記録と管理が求められています。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。