超音波のドプラ効果と減衰について正しいのはどれか。2つ選べ。
超音波のドプラ効果と減衰について正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 超音波の減衰は、通過する組織の種類によらず同じである。通る組織で異なります。
- ⑵ 近づく物体からの反射では、受け取る周波数が高くなる。遠ざかると低くなります。
- ⑶ 超音波は、進む距離が長くなるほど弱まっていく。吸収と散乱によります。
- ⑷ 遠ざかる物体からの反射では、受け取る周波数が高くなる。低くなっていきます。
- ⑸ 減衰の大きさは、周波数が高いほど小さくなっていく。周波数が高いほど大きいです。
解説
動いている物体に当たって戻る超音波は、物体が近づいていれば周波数が高くなり、遠ざかっていれば低くなります。この変化を利用して血流の向きと速さを調べるのがドプラ法です。また、超音波は進むにつれて吸収と散乱によって弱まります。この減衰は距離が長いほど、また周波数が高いほど大きくなるため、深いところを見るには低い周波数を選ぶ必要があります。減衰の程度は通過する組織の種類によっても異なります。
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