線エネルギー付与と細胞の生存曲線について最も適切なものはどれか。
線エネルギー付与と細胞の生存曲線について最も適切なものはどれか。
- ⑴ 線エネルギー付与が高いほど、曲線の肩は小さくなっていく。回復が乏しくなります。
- ⑵ 曲線の肩は、細胞の数そのものを表している。回復を表しています。
- ⑶ 高い線エネルギー付与では、酸素の有無で効果が大きく変わる。変わりにくくなります。
- ⑷ 曲線の傾きは、線エネルギー付与が高いほどゆるくなる。急になっていきます。
- ⑸ 生存曲線の傾きは、放射線の種類によらず同じである。放射線の種類で変わります。
解説
細胞の生存曲線は、線量を横軸に、生き残った細胞の割合の対数を縦軸にとって描きます。エックス線のように線エネルギー付与の低い放射線では、低い線量の領域に肩と呼ばれるゆるやかな部分が現れます。これは亜致死障害が修復されることを表しています。線エネルギー付与が高くなるほど傷が重く修復されにくくなるため、肩は小さくなり、曲線は直線に近づきます。同時に、酸素の有無による効果の違いも小さくなります。
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