MRIの信号収集とk空間について正しいのはどれか。2つ選べ。
MRIの信号収集とk空間について正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 位相を変える方向の数を増やしても、撮像の時間は変わらない。長くなっていきます。
- ⑵ k空間とは、装置が画像を保存しておくための領域である。信号を集める段階の空間です。
- ⑶ k空間のデータは、そのまま画像として表示されている。変換が必要になります。
- ⑷ k空間の中心の付近は、画像のコントラストを大きく左右する。低い周波数の成分です。
- ⑸ k空間の周辺の部分は、細かい構造の描出に関わっている。高い周波数の成分です。
解説
MRIでは、受け取った信号をいったんk空間と呼ばれる領域に並べ、そこから計算によって画像をつくります。k空間の中心の付近には低い空間周波数の成分が集まり、画像全体の明るさやコントラストを大きく左右します。周辺の部分には高い空間周波数の成分が集まり、輪郭や細かい構造の描出に関わります。k空間を埋める順序を工夫することで撮像を速めたり動きの影響を減らしたりでき、位相を変える方向の数が増えれば撮像の時間は長くなります。
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