放射性壊変の法則について最も適切なものはどれか。
放射性壊変の法則について最も適切なものはどれか。
- ⑴ 壊変の定数は、温度や圧力によって変わる値になっている。外の条件で変わりません。
- ⑵ 放射能の単位には、グレイが用いられることになっている。ベクレルを使います。
- ⑶ 半減期を二回過ぎると、もとの原子核はすべてなくなっている。四分の一が残ります。
- ⑷ 一定の時間ごとに、残る原子核の数は同じ割合で減っていく。指数の形で減ります。
- ⑸ 半減期が長い核種ほど、同じ数での放射能は大きくなる。小さな値になります。
解説
放射性の原子核がいつ壊変するかは予測できませんが、集団として見ると一定の時間ごとに同じ割合ずつ減っていきます。そのため残る数は時間に対して指数の形で減り、半分になるまでの時間を半減期といいます。半減期を二回過ぎた時点では四分の一が残っています。単位時間あたりに壊変する確率を壊変定数といい、温度や圧力、化合物の状態によって変わりません。一秒あたりの壊変の数を放射能といい、単位にはベクレルを用います。
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