温熱療法の実施について最も適切なものはどれか。
温熱療法の実施について最も適切なものはどれか。
- ⑴ 温めるのは、腫瘍の周りの正常な組織が中心になっている。腫瘍そのものを温めます。
- ⑵ 加温を繰り返しても、熱に対する耐性が生じることはない。耐性が生じてきます。
- ⑶ 体の深いところにある腫瘍には、加温の効果が及ばない。電磁波で加温します。
- ⑷ 加温を続ける時間は、温度によらず一定に決められている。温度に応じて決めます。
- ⑸ およそ四十二度以上に保つことで、細胞を壊す効果が現れる。温度と時間が要ります。
解説
温熱療法では、腫瘍の温度をおよそ四十二度以上に保つことで細胞を壊します。効果は温度と加温を続けた時間の両方で決まり、温度が高いほど短い時間で同じ効果が得られます。体の表面に近い腫瘍にはマイクロ波、深いところにある腫瘍には周波数の低い電磁波が用いられます。短い間隔で加温を繰り返すと熱に対する耐性が生じて効果が下がるため、治療の間隔を空けることが必要になります。
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