交流回路の性質について正しいのはどれか。
交流回路の性質について正しいのはどれか。
- ⑴ コンデンサのリアクタンスは、周波数が高いほど大きくなる。高いほど小さくなります。
- ⑵ 直列共振の状態では、回路のインピーダンスが最大になる。最小の値になります。
- ⑶ 正弦波交流の実効値は、最大値のちょうど2倍にあたる。2の平方根で割った値です。
- ⑷ 純粋な抵抗からなる回路では、電流と電圧の位相がずれる。位相はたがいに一致します。
- ⑸ コイルに流れる電流は、電圧より位相が90度遅れる。誘導性リアクタンスによります。
解説
交流回路では、素子によって電流と電圧の位相の関係が変わります。抵抗だけの回路では位相が一致し、コイルでは電流が電圧より90度遅れ、コンデンサでは90度進みます。誘導性リアクタンスは周波数に比例して大きくなり、容量性リアクタンスは周波数に反比例して小さくなります。両者が等しくなると直列共振が起こり、インピーダンスは抵抗だけとなって最小になります。正弦波交流の実効値は、最大値を2の平方根で割った値です。
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