平成30 年度(2018 年度)の国民医療費について正しいのはどれか。
平成30 年度(2018 年度)の国民医療費について正しいのはどれか。
- ⑴ 介護保険給付費を含む。介護保険の給付費は国民医療費には含まれず、介護費として別に推計されます。
- ⑵ 総額は40 兆円を超える。平成30年度の国民医療費は約43兆4千億円で、40兆円を超えています。
- ⑶ 正常な妊娠・分娩の費用を含む。正常な妊娠・分娩は傷病の治療ではないため、国民医療費には含まれません。
- ⑷ 国民所得に対する比率は20 % を超える。国民所得に対する比率は1割程度で、2割を超えてはいません。
- ⑸ 健康の維持・増進を目的とした健康診断の費用を含む。健康診断や予防接種など予防を目的とした費用は国民医療費に含まれません。
解説
正解は⑵です。平成30年度の国民医療費は約43兆4千億円で、40兆円を超えています。国民医療費は、保険診療の対象となる傷病の治療に要した費用を推計したもので、介護保険の給付費、正常な妊娠・分娩の費用、健康診断や予防接種の費用、差額ベッド代などは含まれません。国民所得に対する比率は1割程度で、2割を超えてはいません。含まれる範囲を正確に押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成