日本の主な死因別にみた死亡率(人口10 万対)の年次推移を図に示す。心疾患はどれ…
日本の主な死因別にみた死亡率(人口10 万対)の年次推移を図に示す。心疾患はどれか。
- ⑴ A最も高い位置で一貫して上昇している曲線は悪性新生物です。
- ⑵ B悪性新生物に次ぐ高さで緩やかに上昇を続けており、心疾患の推移の特徴に一致します。
- ⑶ Cかつて最も高かった後に大きく低下している曲線は脳血管疾患です。
- ⑷ D近年になって上昇し、その後低下に転じている曲線は肺炎です。
- ⑸ E低い水準で推移している曲線は不慮の事故などで、心疾患の水準とは合いません。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑵です。日本の主要死因別死亡率は、悪性新生物が一貫して上昇して最も高く、心疾患がこれに次ぐ位置で緩やかに上昇しています。脳血管疾患は昭和40年代をピークに大きく低下し、肺炎は高齢化を背景に上昇した後、令和元年以降は死因分類の変更も影響して低下しています。図では上から2番目に位置し、近年も緩やかな上昇を続けている曲線が心疾患にあたります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成