平成30 年(2018 年)の労働安全衛生調査(実態調査)で、労働者の仕事や職業…
平成30 年(2018 年)の労働安全衛生調査(実態調査)で、労働者の仕事や職業生活における強い不安、悩み、ストレスの内容に関して最も割合が高いのはどれか。
- ⑴ 役割・地位の変化等(昇進、昇格、配置転換等)役割・地位の変化等は挙げられる割合が低く、上位の項目ではありません。
- ⑵ 対人関係(セクハラ・パワハラを含む。)対人関係は上位に入りますが、最も割合が高い項目ではありません。
- ⑶ 仕事の失敗、責任の発生等仕事の失敗、責任の発生等は2番目に多い項目で、最多ではありません。
- ⑷ 会社の将来性会社の将来性は一定の割合を占めますが、最も高い項目ではありません。
- ⑸ 仕事の質・量「仕事の質・量」を挙げた労働者の割合が最も高く、約6割に上ります。
解説
正解は⑸です。平成30年の労働安全衛生調査では、仕事や職業生活に関する強い不安・悩み・ストレスの内容として「仕事の質・量」を挙げた労働者の割合が最も高く、次いで「仕事の失敗、責任の発生等」「対人関係」が続きます。産業保健では、まず業務量や業務の難度といった仕事そのものの負担に目を向けることが重要です。調査結果は年によって順位が入れ替わることがあるため、年次を確かめて読みましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成