計算するときに人年法を用いるのはどれか。2つ選べ。
計算するときに人年法を用いるのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 死亡率一定期間に発生した死亡の起こりやすさを表す率であり、人年法を用いて計算します。
- ⑵ 有病率有病率はある一時点の保有状況を示す割合で、観察期間を分母に用いません。
- ⑶ 被患率被患率は学校保健統計で用いる割合の指標で、人年法は用いません。
- ⑷ 有訴率有訴率は自覚症状のある人の割合で、一時点の指標です。
- ⑸ 罹患率比罹患率比は人年法で求めた罹患率どうしの比であり、人年法を前提とした指標です。
解説
正解は⑴と⑸です。人年法は、観察した人数とその観察期間を掛け合わせた観察人年を分母に用いる方法で、一定期間に発生した出来事の起こりやすさを表す「率」を求めるときに使います。死亡率と、罹患率どうしを比べる罹患率比がこれにあたります。有病率はある一時点の割合、被患率は学校保健統計における保有状況、有訴率は自覚症状のある人の割合で、いずれも割合の指標です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成