平成29 年(2017 年)における精神疾患の患者に関する動向について適切なのは…
平成29 年(2017 年)における精神疾患の患者に関する動向について適切なのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 入院患者は外来患者より少ない。外来患者が約389万人、入院患者が約30万人で、入院患者の方が大幅に少なくなっています。
- ⑵ 措置入院患者は、入院患者の0.6 % である。措置入院の患者は入院患者全体のおよそ0.6%にとどまります。
- ⑶ 精神病床における平均在院日数は300 日以上である。精神病床の平均在院日数は約270日で、300日を下回っています。
- ⑷ 平成20 年(2008 年)と比較して患者数は減少している。精神疾患を有する患者数は、平成20年と比べて増加しています。
- ⑸ 入院患者の5割以上がAlzheimer〈アルツハイマー〉病である。入院患者で最も多いのは統合失調症圏の疾患で、5割以上がアルツハイマー病ではありません。
解説
正解は⑴と⑵です。平成29年の患者調査では、精神疾患を有する外来患者は約389万人、入院患者は約30万人で、入院患者の方が大幅に少なくなっています。措置入院の患者は入院患者全体のおよそ0.6%にとどまります。精神病床の平均在院日数は約270日で300日を下回り、患者数は平成20年に比べて増加しています。入院患者で最も多いのは統合失調症圏の疾患です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成