児童に感染症の疑いがある場合の養護教諭の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
児童に感染症の疑いがある場合の養護教諭の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 学級閉鎖の期間を決定する。学級閉鎖などの臨時休業を決めるのは学校の設置者です。
- ⑵ 全学級に保健だよりを配布する。学校全体に注意を促す保健だよりの配布は、養護教諭が担う予防の働きかけです。
- ⑶ 保健所に出席停止の措置を連絡する。出席停止の報告先は学校の設置者で、保健所ではありません。
- ⑷ 当該児童の保護者に出席停止を指示する。出席停止を指示するのは校長の権限です。
- ⑸ 当該児童の保護者に医療機関受診を勧奨する。受診を勧めて診断を受けてもらうことは、養護教諭が行う適切な対応です。
解説
正解は⑵と⑸です。感染症が疑われる段階で養護教諭ができるのは、保護者に医療機関の受診を勧めて診断を受けてもらうことと、学校全体に注意を促す保健だよりを配ることです。出席停止を指示するのは校長、臨時休業を決めるのは学校の設置者であり、出席停止の報告先は学校の設置者で保健所ではありません。誰がどの権限をもつかを整理しておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成