地域アセスメントを行う際、地域の健康に影響する背景や要因を把握するために、既存の…
地域アセスメントを行う際、地域の健康に影響する背景や要因を把握するために、既存の統計資料よりも保健師の地域活動から得ることが適切な情報はどれか。
- ⑴ 生活環境住宅や道路、店や公園の様子などは統計に現れにくく、地域活動を通じて把握できます。
- ⑵ 主観的健康観主観的健康観は国民生活基礎調査などの既存の調査結果から把握できます。
- ⑶ 地域の主要疾病地域の主要疾病は患者調査や人口動態統計などの既存資料から把握できます。
- ⑷ 年齢別人口構成年齢別人口構成は国勢調査や住民基本台帳から得られる代表的な統計情報です。
解説
正解は⑴です。住宅の密集の程度、道路や坂道の様子、店や公園の有無、ごみの集積の状況といった生活環境は、統計資料には現れにくく、保健師が実際に地区を歩き、家庭訪問や健康教育で住民と接する中で把握できる情報です。主要疾病や年齢別人口構成は既存の統計から得られ、主観的健康観は国民生活基礎調査などの調査結果として把握することができます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成