地域住民のエンパワメントのために行う保健師の活動はどれか。
地域住民のエンパワメントのために行う保健師の活動はどれか。
- ⑴ 健康格差に関する調査の実施調査の実施は保健師側が実態を把握する活動で、住民の力を育てるものではありません。
- ⑵ 地区踏査による地域情報の収集地区踏査も保健師が地域を把握する方法で、住民の主体性には直接つながりません。
- ⑶ 重度の障害児を対象とした家庭訪問の実施家庭訪問は個別の支援であり、地域住民全体の力を育てる活動とは異なります。
- ⑷ 住民による子育てに関する社会資源マップ作成の支援住民自身が調べ、話し合い、形にする過程を支えることで、地域の力が育ちます。
解説
正解は⑷です。エンパワメントとは、住民が自分たちの力に気づき、自ら課題に取り組めるようになることを支えることをいいます。住民自身が子育てに関する社会資源マップを作る過程では、地域の資源を自分たちで調べ、話し合い、形にする経験が生まれ、その力が育ちます。調査や地区踏査は保健師側の情報収集、家庭訪問は個別支援であり、住民の主体性を育てる活動とは異なります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成