日本で、いわゆる公害病が公衆衛生上の問題として認識され始めた時期はどれか。
日本で、いわゆる公害病が公衆衛生上の問題として認識され始めた時期はどれか。
- ⑴ 1940 年から1950 年代1940年代から1950年代は戦後の感染症対策や栄養改善が公衆衛生の中心でした。
- ⑵ 1960 年から1970 年代高度経済成長に伴う四大公害病が社会問題となり、法制度の整備が進んだ時期です。
- ⑶ 1980 年から1990 年代1980年代以降は生活習慣病対策や高齢化への対応が主な課題となりました。
- ⑷ 2000 年以降2000年以降の環境課題は地球温暖化や化学物質対策などに移っています。
解説
正解は⑵です。日本では高度経済成長に伴い、1960年代から1970年代にかけて水俣病、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市ぜんそくといった公害健康被害が社会問題となり、公害病が公衆衛生上の課題として広く認識されました。昭和42年に公害対策基本法、昭和46年に環境庁の設置、昭和48年に公害健康被害補償法が制定され、法制度の整備が進んだ時期にあたります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成