がん患者の在宅療養支援における医療保険および介護保険の活用について正しいのはどれ…
がん患者の在宅療養支援における医療保険および介護保険の活用について正しいのはどれか。
- ⑴ 同日に医療保険と介護保険の利用はできない。訪問診療と訪問介護のように、同じ日に医療保険と介護保険の両方を使う場面があります。
- ⑵ 居宅療養管理指導は医療保険による診療報酬の対象である。居宅療養管理指導は介護保険による給付です。
- ⑶ 訪問看護の利用にあたっては医療保険と介護保険のいずれかを利用者が選択できる。どちらの保険を使うかは疾患や状態によって決まり、利用者が選べるものではありません。
- ⑷ 40 歳から65 歳未満のがん患者は介護保険法で定める特定疾病の状態のときに介護保険が利用できる。末期がんは特定疾病に含まれ、40歳以上65歳未満でも介護保険を利用できます。
解説
正解は⑷です。40歳以上65歳未満の人は、介護保険法で定める16の特定疾病によって要介護状態となった場合に介護保険を利用できます。末期がんはその特定疾病に含まれるため、この年代のがん患者も対象となります。居宅療養管理指導は介護保険の給付、訪問看護は疾患や状態によってどちらの保険を使うかが決まり、同じ日に両方の保険を使う場面もあります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成