健康日本21(第二次)の目標達成を目指した市計画を定めることにした。住民の意見を…
健康日本21(第二次)の目標達成を目指した市計画を定めることにした。住民の意見を幅広く取り入れる方法として最も適切なのはどれか。
- ⑴ 計画素案の作成を市内の業者に委託する。業者への委託は作業を外部に任せるもので、住民の意見を集める方法ではありません。
- ⑵ 市民相談を担当する職員を策定委員に選任する。職員を委員に選んでも、住民から直接意見を集めることにはなりません。
- ⑶ 計画策定の過程でパブリックコメントを求める。案を公表して誰でも意見を提出できる手続で、幅広く意見を得る目的に合っています。
- ⑷ 前年実施した市民健康意識調査の結果を計画に盛り込む。既存の調査結果は参考になりますが、計画案そのものへの意見ではありません。
解説
正解は⑶です。パブリックコメントは、計画の案を公表して広く住民から意見を募る手続で、関心のある人なら誰でも時間や場所にしばられずに意見を出せます。住民の意見を幅広く取り入れるという目的に最も合う方法です。業者への委託は住民の意見を集める方法ではなく、職員の選任や既存の調査結果の活用だけでは、計画そのものへの意見を直接得ることはできません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成