地域包括ケアシステムの推進に向けて、実務者が集まって地域ケア会議を開催することに…
地域包括ケアシステムの推進に向けて、実務者が集まって地域ケア会議を開催することにした。地域ケア会議で取り扱う内容として正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 個別事例の検討を行う。個別事例を多職種で検討することは、地域ケア会議の中心的な機能です。
- ⑵ ケアプランを作成する。ケアプランを作成するのは介護支援専門員です。
- ⑶ 介護保険事業計画を策定する。介護保険事業計画を策定するのは保険者である市町村です。
- ⑷ 地域にある社会資源の課題を共有する。事例から見えた社会資源の課題を共有し、施策につなげることも役割です。
- ⑸ 地域支援事業の予算配分について検討する。地域支援事業の予算配分は市町村が決めるもので、会議で検討する内容ではありません。
解説
正解は⑴と⑷です。地域ケア会議は、個別の事例を多職種で検討して支援の質を高めるとともに、そこから見えてきた地域に共通する課題や社会資源の不足を共有し、施策につなげる場です。ケアプランの作成は介護支援専門員、介護保険事業計画の策定と地域支援事業の予算配分は市町村の業務であり、いずれも地域ケア会議で行うものではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成