地域における看護活動で用いるポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチにつ…
地域における看護活動で用いるポピュレーションアプローチとハイリスクアプローチについて正しいのはどれか。
- ⑴ ケーブルテレビによる健康講座はハイリスクアプローチである。不特定多数に届く働きかけであり、ポピュレーションアプローチにあたります。
- ⑵ ポピュレーションアプローチでは健康問題のない集団に働きかける。集団全体に働きかける方法であり、健康問題のない人も対象に含みます。
- ⑶ 住民全体の健康レベルの向上にはハイリスクアプローチが適切である。住民全体の健康水準の向上には、ポピュレーションアプローチが適しています。
- ⑷ 生活習慣病の受療者への健康教育はポピュレーションアプローチである。すでに受療している人への働きかけは、ハイリスクアプローチにあたります。
解説
正解は⑵です。ポピュレーションアプローチは、リスクの高い人に限らず集団全体に働きかけ、全体のリスクを少しずつ下げる方法で、健康問題のない人も対象に含みます。住民全体の健康水準を上げるにはこの方法が適しています。ケーブルテレビによる健康講座は不特定多数に届くポピュレーションアプローチ、受療者への健康教育はハイリスクアプローチです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-03_04_05.html)を加工して作成