A 地区では梅雨末期の集中豪雨によって住宅近くの山間部に広範囲の土砂崩れが発生し…
A 地区では梅雨末期の集中豪雨によって住宅近くの山間部に広範囲の土砂崩れが発生した。発災翌日の市町村保健師の対応として優先度が高いのはどれか。
- ⑴ 要援護者の安否確認自力で避難や連絡ができない人の安否確認が、この時期の最優先事項です。
- ⑵ 汚水による感染症の発生の確認感染症の発生の確認は、避難生活が始まってから重要になる活動です。
- ⑶ 避難所での慢性疾患のある者への栄養指導栄養指導は、避難所での生活が続く段階で必要となる支援です。
- ⑷ ストレス反応による精神症状がある避難者の把握精神症状の把握も大切ですが、まず生命の安全の確認が先になります。
解説
正解は⑴です。発災翌日は、まだ安否が分からない人がいる超急性期にあたります。特に人工呼吸器や在宅酸素を使用している人、寝たきりの高齢者、障害のある人など、自力で避難や連絡ができない要援護者の安否を確かめることが最優先です。感染症の確認や栄養指導、精神症状の把握は、生活の場が定まってから取り組む活動になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成