A 市のB 地区では、認知症高齢者の徘徊に困っている家族が多いことが分かり、保健…
A 市のB 地区では、認知症高齢者の徘徊に困っている家族が多いことが分かり、保健師はB 地区の自治会と協働し、地域における認知症高齢者の見守り体制を構築することになった。見守り体制の構成メンバーとして適切なのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 小学校長小学校長も協力者になり得ますが、徘徊への対応を日常的に担う立場ではありません。
- ⑵ 派出所の警察官まちを巡回し通報を受ける立場であり、発見と保護に直接関わります。
- ⑶ 精神保健福祉センターの医師センターの医師は専門的な助言を担う立場で、日常の見守りには関わりません。
- ⑷ 特別養護老人ホームの介護福祉士施設の職員は入所者のケアが中心で、在宅の高齢者の見守りには関わりません。
- ⑸ 居宅介護支援事業所の介護支援専門員本人と家族の状況を把握しサービスを調整する立場で、見守り体制の要になります。
解説
正解は⑵と⑸です。徘徊する認知症高齢者を地域で見守るには、まちを巡回し通報を受ける派出所の警察官と、本人と家族の状況を把握してサービスを調整する居宅介護支援事業所の介護支援専門員が欠かせません。小学校長や施設の介護福祉士、センターの医師も協力者にはなり得ますが、徘徊への対応を日常的に担う立場ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成