地域保健対策の推進に関する基本的な指針について正しいのはどれか。2つ選べ。
地域保健対策の推進に関する基本的な指針について正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 健康危機管理体制の管理責任者は保健所長が望ましい。健康危機管理体制の管理責任者は保健所長が望ましいとされています。
- ⑵ 科学的根拠に基づく地域保健対策の計画を策定する。科学的根拠に基づいて地域保健対策を企画し評価することが求められています。
- ⑶ 自助の推進から公助の積極的な活用への移行を図る。目指す方向はソーシャル・キャピタルを生かした共助の推進です。
- ⑷ 専門家とのリスクコミュニケーションに努める。リスクコミュニケーションの相手は住民で、専門家に限られるものではありません。
- ⑸ 災害対策基本法に基づいて定められている。この指針は地域保健法に基づいて定められています。
解説
正解は⑴と⑵です。地域保健対策の推進に関する基本的な指針は、健康危機管理体制について、管理責任者を保健所長とすることが望ましいとし、また科学的根拠に基づく地域保健対策の企画と評価を求めています。この指針は地域保健法に基づくもので、目指す方向は公助への移行ではなくソーシャル・キャピタルを生かした共助であり、相手は専門家ではなく住民です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成