分布の指標について正しいのはどれか。
分布の指標について正しいのはどれか。
- ⑴ ヒストグラムで最も頻度が高い値は中央値である。最も頻度が高い値は最頻値で、中央値ではありません。
- ⑵ 広く散らばった分布は標準偏差が小さい。広く散らばった分布ほど標準偏差は大きくなります。
- ⑶ 対象数が増えると標準偏差は大きくなる。標準偏差は散らばりの大きさを表し、対象数では決まりません。
- ⑷ 平均値は外れ値の影響を受けやすい。すべての値を使うため、極端な値に引きずられやすい指標です。
解説
正解は⑷です。平均値はすべての値を足して割って求めるため、極端に大きな値や小さな値が一つでもあると引きずられて動きます。外れ値の影響を受けにくい代表値は中央値です。ヒストグラムで最も頻度が高い値は最頻値であり、散らばりが大きい分布ほど標準偏差は大きくなります。標準偏差は対象数が増えても大きくなるとは限りません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成