児童虐待発生予防のためのハイリスクアプローチはどれか。
児童虐待発生予防のためのハイリスクアプローチはどれか。
- ⑴ 母子健康手帳の交付妊娠届を出した人全員が対象で、集団全体への働きかけにあたります。
- ⑵ 乳児家庭全戸訪問事業全戸訪問は対象を絞らない、集団全体への働きかけです。
- ⑶ 10 歳代の妊婦への訪問危険が高い対象を絞って働きかける、ハイリスクアプローチです。
- ⑷ 乳幼児健康診査時の健康教育健診の場での健康教育は、受診者全体への働きかけにあたります。
解説
正解は⑶です。ハイリスクアプローチとは、危険が高いと見込まれる対象を絞り込んで重点的に働きかける方法です。10歳代の妊婦は、経済的な基盤や育児の知識が十分でないことが多く、虐待の危険が高い対象として個別に訪問する意義があります。母子健康手帳の交付や全戸訪問、健診時の健康教育は、対象全体に働きかけるポピュレーションアプローチです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成