新興住宅地を担当している保健師は、地域の介護者が孤立して介護をしている状況を把握…
新興住宅地を担当している保健師は、地域の介護者が孤立して介護をしている状況を把握し、介護者の仲間づくりを目的として介護者の交流会を事業化した。保健師が行った活動の中でPDCA サイクルの「C」に該当するのはどれか。
- ⑴ 交流会の評価方法を決めた。評価方法を決めることは計画の段階にあたります。
- ⑵ 交流会で話し合いのファシリテーターを担当した。交流会での進行役を担うことは実施の段階です。
- ⑶ 地区での交流会の必要性を担当者間で話し合った。必要性を話し合うことは、事業化に向けた計画の段階です。
- ⑷ アンケートにより交流会の参加者の満足度を集計した。参加者の満足度を集計することは、成果を確かめる評価にあたります。
- ⑸ 参加者の要望をもとに介護者の健康管理についてのプログラムを導入した。要望をもとに新たな内容を加えることは改善の段階です。
解説
正解は⑷です。PDCAサイクルの「C」はチェック、すなわち実施した取り組みの結果を確かめる段階を指します。アンケートで参加者の満足度を集計する行為は、交流会という事業の成果を測る評価にあたります。評価方法を決めることや必要性を話し合うことは計画、ファシリテーターを務めることは実施、要望を受けた改善は改善の段階に位置づけられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成