人口2 万人の市。市では健康増進計画の評価のため、定期的に市民の生活実態調査を行…
人口2 万人の市。市では健康増進計画の評価のため、定期的に市民の生活実態調査を行っている。今年度の調査で、中学生では睡眠時間が5 時間以下である層が最も多いことが明らかになった。また、市内の養護教諭との連絡会で授業中に居眠りをする生徒が増えたと報告を受けた。睡眠不足を改善するために協力を得る対象で優先度が高いのはどれか。
- ⑴ 保健所保健所は広域的な専門支援を担いますが、学校への働きかけは担いません。
- ⑵ 自治会自治会は地域活動の担い手ですが、学校の教育活動には関与できません。
- ⑶ 教育委員会市内の学校を所管し、教職員に直接働きかけられる立場にあります。
- ⑷ 地区公民館の協議会公民館の協議会は社会教育の場で、学校の課題には直接関われません。
解説
正解は⑶です。中学生の睡眠不足と授業中の居眠りという課題は、学校生活の中で現れている健康課題です。市の健康増進計画と学校の取り組みをつなぐには、市内の学校を所管し、養護教諭や教職員に働きかけられる教育委員会の協力が欠かせません。保健所や自治会、公民館も地域資源ですが、学校へ直接働きかける立場にはありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成