39 歳の女性。全身性エリテマトーデス〈SLE〉と診断された。「病院に掲示されて…
39 歳の女性。全身性エリテマトーデス〈SLE〉と診断された。「病院に掲示されていたポスターに保健所の住所と電話番号が書いてあったので来ました」と言う。保健師の最初の対応として優先度が高いのはどれか。
- ⑴ 就労状況の確認必要な情報ですが、相談の目的を確かめてから聞きます。
- ⑵ 婚姻状況の確認立ち入った内容であり、最初に尋ねることではありません。
- ⑶ 相談内容の確認何を求めて来たのかを確かめることが、対応の出発点です。
- ⑷ 治療状況の確認治療状況も必要ですが、相談の目的の確認が先です。
- ⑸ 全身性エリテマトーデス〈SLE〉の説明求められていない説明を先に始めることになります。
解説
正解は⑶です。この女性はポスターを見て自ら保健所を訪れており、何を求めて来たのかはまだ分かっていません。まず相談の内容を確かめることで、医療費助成の手続きなのか、生活上の不安なのか、病気の知識を得たいのかを見極められます。就労や婚姻、治療の状況を先に尋ねたり、病気の説明から始めたりするのは適切ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成