保健師が行う家庭訪問の対象者と根拠法令の組合せで正しいのはどれか。
保健師が行う家庭訪問の対象者と根拠法令の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 1 歳 6 か月の児 ――――――――――― 母子保健法母子保健法が定める訪問指導の対象は新生児や未熟児です。
- ⑵ 介護を要する者 ――――――――――― 介護保険法介護保険法が定めるのはサービスの給付で、保健師の訪問ではありません。
- ⑶ 特定保健指導対象者 ――――――――― 高齢者の医療の確保に関する法律特定保健指導は面接や電話などで行い、訪問に限られていません。
- ⑷ 結核登録票に登録されている者 ―――― 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律感染症法に、登録患者への家庭訪問指導が定められています。
解説
正解は⑷です。結核登録票に登録されている人への家庭訪問指導は、感染症法に基づく保健所の業務として定められています。1歳6か月の児への訪問は母子保健法でよいように見えますが、法律が定めるのは健康診査であり、訪問指導の対象は新生児や未熟児です。介護を要する者や特定保健指導対象者への訪問も、各法が直接定めた家庭訪問ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成