健診で、喫煙を続けている人が「やめたほうがよいとは思うが、半年以内にやめるつもり…
健診で、喫煙を続けている人が「やめたほうがよいとは思うが、半年以内にやめるつもりはない」と話した。変化ステージ理論でみた段階と働きかけの組合せで適切なのはどれか。
- ⑴ 無関心期であり、喫煙による害と禁煙の利点を知ってもらうことから始める。半年以内に変える意思がない段階で、気づきを促す働きかけが合います。
- ⑵ 実行期であり、やめる意思があるかどうかを確かめることから始める。実行期はすでにやめて間もない段階で、この人には当てはまりません。
- ⑶ 準備期であり、禁煙を始める日を一緒に決めていく。日を決めるのは準備期の働きかけで、この人の段階とは違います。
- ⑷ 関心期であり、再び吸い始めないための工夫を一緒に考える。再喫煙を防ぐ工夫は、すでにやめている維持期への働きかけです。
解説
正解は⑴です。変化ステージ理論では、半年以内に行動を変える意思がない段階を無関心期(前熟考期)といいます。この段階では、喫煙による害や禁煙の利点を知ってもらい、自分のこととして考えてもらう働きかけが合います。禁煙を始める日を決めるのは準備期、再び吸い始めないための工夫を考えるのは維持期への働きかけで、段階に応じて使い分けます。
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