ソクマル薬剤師

悪性リンパ腫の58歳の男性。初めての化学療法を始めて2日後、尿量が減り、血液検査…

悪性リンパ腫の58歳の男性。初めての化学療法を始めて2日後、尿量が減り、血液検査で血清の尿酸、カリウム、リンが高く、カルシウムが低かった。この病態についての説明として、正しいのはどれか。

解説

正解は⑷です。腫瘍崩壊症候群は、増殖の速い腫瘍が化学療法で一度に大量に壊れ、細胞内のカリウム、リン、核酸が血中に放出されて起こります。核酸は分解されて尿酸となり、高尿酸血症、高カリウム血症、高リン血症と、リンと結合することによる低カルシウム血症が起こります。尿酸やリン酸カルシウムが腎臓に沈着すると急性腎障害になるため、十分な輸液と尿酸を下げる薬で予防します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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