ソクマル薬剤師

摘出した腸管を用いた実験で、作動薬の濃度を増やしながら収縮の大きさを測り、濃度反…

摘出した腸管を用いた実験で、作動薬の濃度を増やしながら収縮の大きさを測り、濃度反応曲線を描いた。一定濃度の競合的拮抗薬を前もって加えて同じ実験を行ったとき、曲線の変化として正しいのはどれか。1つ選べ。

解説

正解は、曲線が右へ平行移動し最大反応は保たれるという記述です。競合的拮抗薬は作動薬と同じ受容体の結合部位を可逆的に奪い合うため、作動薬の濃度を上げれば拮抗薬を押しのけて同じ反応に到達できます。そのため同じ反応を得るのに必要な作動薬の濃度が高くなり、曲線は右へ平行移動しますが、最大反応は変わりません。最大反応が下がるのは非競合的拮抗の場合で、両者の見分けに使われます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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