ソクマル薬剤師

降圧薬の開発で、分子の中のカルボキシ基をテトラゾール環に置き換え、酸性の強さと立…

降圧薬の開発で、分子の中のカルボキシ基をテトラゾール環に置き換え、酸性の強さと立体的な大きさをほぼ保ったまま、経口での吸収や代謝に対する安定性を改善した。この設計の考え方の説明として、正しいのはどれか。

解説

正解は⑷です。生物学的等価体とは、大きさや電子的な性質、酸性度などが似ていて、置き換えても生物活性が保たれやすい部分構造のことです。テトラゾール環はカルボキシ基とほぼ同じ酸性度をもち、生理的なpHで陰イオンとなって受容体と同じように相互作用しますが、代謝を受けにくく脂溶性もやや高いため、体内での動きを改善できます。プロドラッグや塩の形成とは目的と方法が異なります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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