ソクマル薬剤師

ある薬物が、酵素の活性部位に基質と競い合って可逆的に結合する競合阻害薬であること…

ある薬物が、酵素の活性部位に基質と競い合って可逆的に結合する競合阻害薬であることが分かった。この薬物が一定濃度で存在するときの酵素反応の変化として、正しいのはどれか。

解説

正解は⑵です。競合阻害薬は基質と同じ活性部位を奪い合うため、同じ反応速度を得るにはより多くの基質が必要になり、見かけのミカエリス定数が大きくなります。一方、基質を十分に高濃度にすれば阻害薬は押しのけられ、最大反応速度は阻害のないときと同じになります。最大反応速度が下がるのは非競合阻害、両方が下がるのは不競合阻害、活性が戻らないのは不可逆的阻害の特徴です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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