ソクマル薬剤師

医薬品が結合する酵素や受容体はたんぱく質であり、その立体構造は主鎖をつなぐペプチ…

医薬品が結合する酵素や受容体はたんぱく質であり、その立体構造は主鎖をつなぐペプチド結合の性質に大きく左右される。ペプチド結合の化学的な性質として、正しいのはどれか。

解説

正解は⑴です。ペプチド結合は、アミノ酸のカルボキシ基と次のアミノ酸のアミノ基が脱水縮合してできるアミド結合です。窒素の非共有電子対がカルボニル基と共鳴するため、C-N結合は部分的な二重結合性を帯び、結合に関わる6個の原子は同一平面上に並びます。そのためこの結合は自由に回転できず、主鎖の立体構造はα炭素の両側の単結合の回転で決まります。アミド窒素の塩基性はきわめて弱いのも特徴です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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