2つの班が同じ種目の記録を測定したところ、平均値はどちらも同じでしたが、範囲は1…
2つの班が同じ種目の記録を測定したところ、平均値はどちらも同じでしたが、範囲は1班の方が大きく、2班の方が小さくなりました。このことから言えることとして最も適切なものはどれか。
- ⑴ 2つの班の中央値は、どちらも同じである。平均値が同じでも、中央値が同じとは限りません。
- ⑵ 1班の方が、記録の散らばりが大きい。範囲は最大値と最小値の差で、散らばりの大きさを表します。
- ⑶ 記録の平均は、1班の方が大きい。平均値はどちらの班も同じだと示されています。
- ⑷ 2班の方が、記録の個数が多い。平均値と範囲からは、記録の個数はわかりません。
解説
正解は⑵です。範囲は、データの最大値と最小値の差で、散らばりの大きさを表す値です。平均値が同じでも範囲が違えば、データの散らばり方は異なります。範囲が大きい1班は、記録の差が大きく散らばっているといえます。ただし範囲は極端にかけ離れた値の影響を強く受けるため、四分位範囲や箱ひげ図もあわせて見ると、分布のようすをより正しく読み取れます。
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