ソクマル視能訓練士

大型弱視鏡を用いて屈折矯正した状態で他覚的斜視角を測定すると2 Δ外方偏位、-2…

大型弱視鏡を用いて屈折矯正した状態で他覚的斜視角を測定すると2 Δ外方偏位、-2.00 D のレンズを付加すると10 Δ内方偏位であった。AC/A 比〔Δ/D〕はどれか。

解説

正解は⑸です。大型弱視鏡やレンズ負荷を用いるgradient法のAC/A比は、レンズ負荷前後の眼位の差を負荷した調節量で割って求めます。外方偏位を-、内方偏位を+とすると、負荷前は-2Δ、-2.00Dのレンズ負荷後は+10Δです。眼位の変化量は10-(-2)=12Δ、負荷した調節量は2.00Dなので、AC/A比は12÷2=6Δ/Dとなります。正常値(約4±2Δ/D)よりやや高い値です。偏位の方向の符号を正しく扱うことが重要です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-10.html)を加工して作成

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