±1.00 D のクロスシリンダを測定眼に装用した状態(別冊No. 5)を別に示…
±1.00 D のクロスシリンダを測定眼に装用した状態(別冊No. 5)を別に示す。矯正効果として正しいのはどれか。
- ⑴ cyl+1.00 D 90° ○ cyl-1.00 D 180°水平経線に+1.00D、垂直経線に-1.00Dとなり、±1.00Dのクロスシリンダの効果を表します。
- ⑵ cyl+1.00 D 180° ○ cyl-1.00 D 90°クロスシリンダの軸の向きが図の装用状態と逆になっています。
- ⑶ cyl+1.00 D 90° ○ cyl-2.00 D 180°一方の主経線が-2.00Dとなり、±1.00Dのクロスシリンダになりません。
- ⑷ cyl+1.00 D 180° ○ cyl-2.00 D 90°一方の主経線が-2.00Dとなり、±1.00Dのクロスシリンダになりません。
- ⑸ cyl+2.00 D 90° ○ cyl-1.00 D 180°一方の主経線が+2.00Dとなり、±1.00Dのクロスシリンダになりません。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。±1.00Dのクロスシリンダは、互いに直交する2つの主経線に+1.00Dと-1.00Dの度数をもつレンズで、球面+1.00D ○ cyl-2.00Dと同じ働きをします。これを2つの円柱レンズの組合せで表すと、cyl+1.00D 90°(水平経線に+1.00D)とcyl-1.00D 180°(垂直経線に-1.00D)を重ねたものになります。図は確認できませんが、公表正答から、マイナス軸が180°、プラス軸が90°の向きで装用されている状態と考えられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-10.html)を加工して作成