ソクマル視能訓練士

円形開口を通過した光線によって、開口部から遠く離れた観察平面上に同心円状の明暗の…

円形開口を通過した光線によって、開口部から遠く離れた観察平面上に同心円状の明暗のパターン(別冊No. 1)がみられた。この現象に関係するのはどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑴です。光が小さな円形の開口を通過すると、光の波としての性質により開口の縁で回り込みが起こり、遠方の観察面には中心の明るい円盤(Airyディスク)を同心円状の明暗の輪が取り囲む回折像ができます。これがFraunhofer回折です。瞳孔が小さいときに解像力が回折で制限されるのも同じ原理です。図は確認できませんが、問題文の「円形開口」「同心円状の明暗のパターン」は回折の典型的な所見です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-10.html)を加工して作成

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