自覚的屈折検査に関連して正しいのはどれか。2つ選べ。
自覚的屈折検査に関連して正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 頂点間距離は15 mm にレンズ後頂点をおく。頂点間距離は12mmが標準で、15mmではありません。
- ⑵ 最高視力を得る最もプラス側を屈折値とする。調節の介入を避けるため、最高視力を得る最もプラス側を屈折値とします。
- ⑶ 乱視表では最小錯乱円を網膜上において行う。乱視表では雲霧して後焦線を網膜上に置いて行います。
- ⑷ クロスシリンダーでは前焦線を網膜上において行う。クロスシリンダーでは最小錯乱円を網膜上に置いて行います。
- ⑸ 5m で0.1 のLandolt 環の切れ目は視角10 分である。視力は視角(分)の逆数なので、0.1の切れ目は視角10分です。
解説
正解は⑵と⑸です。自覚的屈折検査では、調節の介入を避けるため、最高視力が得られる最もプラス側(遠視では最も強い凸、近視では最も弱い凹)の度数を屈折値とします。視角1分の切れ目を判別できると視力1.0なので、視力0.1のLandolt環の切れ目は視角10分です。検査枠の頂点間距離は12mmが標準で、乱視表は雲霧して後焦線を網膜上に、クロスシリンダーは最小錯乱円を網膜上に置いて行います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-10.html)を加工して作成