染色体について誤っているのはどれか。
染色体について誤っているのはどれか。
- ⑴ 2本で1対である。父母由来の相同染色体が2本で1対をなし、正しい記述です。
- ⑵ 短腕と長腕からなる。セントロメアを境に短腕と長腕に分けられ、正しい記述です。
- ⑶ ヒトでは46 本である。ヒトの体細胞の染色体は46本で、正しい記述です。
- ⑷ 細胞分裂の際にみられる。細胞分裂の際にDNAが凝縮して観察でき、正しい記述です。
- ⑸ X 染色体とY 染色体は常染色体である。X染色体とY染色体は性染色体で、常染色体ではありません。
解説
正解は⑸です。ヒトの体細胞の染色体は46本で、22対44本の常染色体と、1対2本の性染色体(女性はXX、男性はXY)からなります。したがってX染色体とY染色体は常染色体ではなく性染色体であり、⑸は誤りです。染色体は相同染色体が2本で1対をなし、セントロメアを境に短腕(p)と長腕(q)に分けられます。染色体は細胞分裂の際にDNAが凝縮して、光学顕微鏡で観察できる形になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-10.html)を加工して作成