ある県が、目の病気と視覚障害を減らすための計画を立てている。病気にかかること自体…
ある県が、目の病気と視覚障害を減らすための計画を立てている。病気にかかること自体を防ぐ、一次予防にあたる取り組みとして適切なのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 3歳児健康診査で屈折検査を行い、弱視が疑われる児を眼科へ紹介する。病気を早く見つけて治療につなげる取り組みで、二次予防にあたります。
- ⑵ 妊娠を希望する女性とその家族に、風疹の予防接種を勧める。妊娠中の風疹感染による先天白内障などを、感染そのものを防いで予防する取り組みです。
- ⑶ 屋外で長時間働く人に、紫外線を防ぐ眼鏡や帽子の着用を勧める。紫外線による眼の障害の発生を、原因に当たることを減らして防ぐ取り組みです。
- ⑷ 糖尿病で通院している人に、年に1回以上の眼底検査を受けてもらう。眼底検査は糖尿病網膜症を早い段階で見つけるための取り組みで、二次予防にあたります。
- ⑸ 視野が狭くなった人に、白杖を使った歩行の訓練を行う。すでに生じた障害に対して生活の機能を高める取り組みで、三次予防にあたります。
解説
正しいのは、風疹の予防接種を勧めることと、紫外線を防ぐ眼鏡や帽子の着用を勧めることです。一次予防は、生活の工夫や予防接種などで病気の発生そのものを防ぐ段階です。二次予防は検診などで病気を早く見つけて治療につなげる段階で、糖尿病の人の眼底検査や3歳児健康診査の屈折検査がこれにあたります。三次予防は障害が生じた後の機能の維持と社会復帰を目指す段階です。
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