ソクマル視能訓練士

9歳の女児。正面からペンライトを当てると、両眼とも角膜反射が瞳孔の中心より鼻側に…

9歳の女児。正面からペンライトを当てると、両眼とも角膜反射が瞳孔の中心より鼻側に見え、外斜視ではないかと保護者が心配している。遮閉試験ではどちらの眼を遮閉しても眼の動きは無く、遮閉を外したときの戻りの動きも無かった。この状態の説明として正しいのはどれか。

解説

視線と瞳孔の中心を通る線のずれによる見かけの外斜視で、眼位のずれは無いと説明できます。眼が物を見る視線と、瞳孔の中心を通る線の間には角度があり、これが大きいと、眼位が正しくても角膜反射が瞳孔の中心より鼻側に見えて外斜視のように見えます。斜視や斜位の判断は角膜反射だけでなく、遮閉試験の眼の動きで行います。この児はどちらの眼の遮閉でも動きが無く、斜視も斜位もありません。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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