ソクマル歯科医師

老化に伴う顎関節の形態変化によって生じるのはどれか。1 つ選べ。

老化に伴う顎関節の形態変化によって生じるのはどれか。1 つ選べ。

解説

正解は⑸です。加齢に伴い、顎関節では下顎頭や関節結節の骨が吸収・平坦化し、関節円板も薄くなるなどの退行性変化が生じます。関節結節が平坦になると、下顎頭が前方へ移動する際の制約が小さくなり、下顎頭の運動範囲は増大します。同時に矢状顆路傾斜角は減少(緩やかに)します。咬合高径の低下は歯の喪失や咬耗によるもので、安静空隙量はむしろ増加する傾向があり、喉頭挙上量の減少は嚥下に関わる筋の加齢変化によるもので、いずれも顎関節の形態変化によるものではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題