医療面接における患者の回答で、解釈モデルの理解に役立つのはどれか。1 つ選べ。
医療面接における患者の回答で、解釈モデルの理解に役立つのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 「痛い歯を避けて歯みがきをしています」痛い歯を避けて磨いているのは症状への対処行動の情報です。
- ⑵ 「熱い食べ物を口にすると痛みが強くなります」熱いもので痛みが強くなるのは増悪因子で、現病歴の情報です。
- ⑶ 「1 週前から徐々に痛みが強くなってきました」痛みが徐々に強くなった経過は現病歴の情報です。
- ⑷ 「多忙で治療を中断したため痛くなったと思います」痛みの原因を自分なりに考えている内容で、解釈モデルに当たります。
- ⑸ 「これまでに歯の治療で気分が悪くなったことはありません」過去の治療で気分不良がないことは既往歴に関する情報です。
解説
正解は⑷です。解釈モデルとは、患者自身が自分の病気の原因や状態、治療についてどのように考えているかという理解の仕方です。「多忙で治療を中断したため痛くなった」という回答は、患者が症状の原因をどう解釈しているかを示しています。痛みの経過や増悪因子は現病歴、痛い歯を避けて磨くことは対処行動、過去に気分不良がないことは既往歴の情報に当たります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成